096/28(日)曇後雨 日原岳嶺岩
メンバー:モリヤン、バンバ、トラジロウ、モン
歩いて一時間の「つづら岩」と勘違い。車道からすぐ日原側の河原に大きな岩が転がっている。「岳嶺岩」はこの河原の巨大な四つの岩で構成されている。モリヤン、バンバはA峰西面の垂直な鐙ルートに取り付いた。オラとトラジロウは東面のフリーのルートまず「右ルート5.7」を登りロープをかけ、トップロープで「中央ルート5.9+」をさぐるもつるつるのハング足がなく一歩も上がれない。おもむろに現れた集団「キムタム山岳会」はなんと19人。「いつも人を見たことがないんですよ、この岩場。いっぱい連れてきてすみません」と恐縮している。鐙登攀、ロープの結び方など班に分かれて練習している。中でも川にロープを張って「チロリアンブリッジ」をやっているのには驚いた。モリヤン、バンバはB峰のドハングを鐙トレーニング中。トラジロウも果敢トライ。やむなくオラも。さらにA峰東面でトップのモリヤン墜落、バンバが救出の想定でトレーニング。かたつけていたら雨。さほど濡れることもなく駐車場着16:00。
A峰西面には鐙ルートがいくつかある
「星が降る5.8」「ジル&ジャック5.9」を登る
B峰のドハングルーフを越えの上のピンに手が届かない
A峰東面下のつるつるハングが越られない
キムタムさんたちの「チロリアンブリッジ」
バンバのロープを切るモリヤン